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基本的な断り方

どんなにしつこくても、諦めずに支払い義務がないことをはっきりと言い切りましょう

まず行なわなければならないのは、「はっきりと断る」ということです。地域スタッフは、あなたに支払い義務があるという前提で訪問に来ます。その際には、必ず「支払い義務がない」ということを言いましょう。支払い義務があるにもかかわらず契約を拒む人もいるため、中には疑ってかかる地域スタッフもいます。何を言われても諦めずに受信機の有無、受信の可否を説明しましょう。ただし、支払い義務がある人は断ると法律に背くことになるので、決して嘘をついてはいけません。

やってはいけない断り方

居留守

支払い義務の有無を明確にしないと、集金対象として認識され、夜に訪問されるなど余計にしつこくなります。

しつこい地域スタッフへの対応が面倒くさくなってきたからといって、居留守はしてはいけません。何度も言いますが、地域スタッフはあなたに支払い義務があることを前提にしています。受信契約を結ぶためにも、対応してくれるまで訪問を続け、時間帯も早朝や夜中になるなど、余計にしつこいことになります。また、家にいることが分かっているにも関わらず居留守しているとなると、支払い義務があるのに拒否していると勘違いされてしまいます。支払い義務がないのであれば、堂々と訪問に応じましょう。

無視

担当が代わると何も知らされていない別の訪問員が、また真っサラな気持ちで訪問営業を繰り返すことになります。

引用: NHK受信料-HACK !

訪問に来た地域スタッフに対して、玄関を開けたまではいいものの、帰るまで無言を貫き通すこともおすすめできません。居留守の時のように、支払い義務がありながら拒否していると勘違いされます。また、担当の地域スタッフが交代した場合、対象者の情報が引き継がれることはないので、同じことを繰り返すことになってしまいます。

「テレビを見ない」、「NHKを見ない」

放送法第64条に違反します

絶対に言ってはいけないセリフが、「テレビを見ないから払う必要がありません」、「いつもNHKは見ていないから払いません」です。このセリフを聞いた地域スタッフは、きっとあなたの家にテレビがあると思うでしょう。テレビを見る・見ないに関わらず、テレビがある時点で契約の義務が生じます。もし受信目的でないなら、その旨を伝える必要があります。また、支払い義務があるにも関わらず払いたくないためにこのセリフを言ってしまうと、支払い拒否として法律違反になるので、必ず受信契約をするようにしましょう。

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